
世界中のコンピュータが繋がるネットワークがインターネットです。インターネットでは、お互いを識別するために0から4,294,967,295までの数字が割り当てられています。
表記としては、0から255までの数字を3桁づつピリオドで区切って多少見やすい(?)ようにしています。
0から255までの256通りの数字を4つ並べるので、256 x 256 x 256 x 256 =4,294,967,296通りの数字が表せることになります。
IPカメラにもこのIPアドレスが割り当てられます。割り当てる方法は2種類あります
DHCP:特定のコンピュータに割り当てを一任する方法。
固定IP:自分のIPアドレスはこれにします、と各自が決める方法。
一部の製品を除いてIPカメラの設置には欠かせない概念ですが、その2でIPカメラではどのようにこのIPアドレスを設定するのかを説明します。