USA Vision(GeoVision) UVS-ADR1300購入


ここ最近気になっていた USA vision UVS-ADR1300を購入しました。
台湾のGeoVision社のサブブランドUSA Vision製IPカメラになります。
随分安いなぁとは思ってましたが、いつのまにか価格.comのネットワークカメラ・防犯カメラ部門で売れ筋ランキング1位となっています。

ところでこれはあくまで私個人の見解ですが、IPカメラにはコンシューマー用(一般ユーザ)とプロ用には境界があると考えています。

・クラウドサーバを前提としていない
いわゆる簡単設定みたいな仕組みは用意されていない。
メール通知はカメラのSMTPクライアント機能を使うため、送信先メールアドレスだけ登録すれば通知が飛ぶような仕組みは用意されていない。

ONVIFに対応している
メーカー差異を超えた共通のクライントで操作可能な仕組みのこと。もちろんクライアントソフト(=画像閲覧ソフト)は別途購入するか、自作する必要があります。

・画質調整が可能である
コンシューマー向けは、オートフォーカス、オートエクスポージャー、オートホワイトバランス。。。すべて自動で詳細な画質調整はできない。

・技術情報が公開されている
プロ向けはCGIコマンド、SDKなどSIer向け情報が公開されている。

これらを満たすものはプロ用IPカメラと考えています。
このカメラは少なくとも1~3を満たしているので、限りなくプロ用に近い製品と考えます。
それが実売¥16,000程度と、どう考えても個人向け商品の価格設定。気になるのでレビューしていきます。

おおまかな仕様は以下のとおり

  • 屋外仕様ドーム型 IP66
  • POE対応(ACアダプタは別売り)
  • 1280×960 30fps 130万画素
  • WDR(Wide Dynamic Range – 明暗部補正)
  • ONVIF profile S対応
  • 30個のIR LEDによる暗視モード
  • オートICRによる暗視モード
  • Micro SDカード録画
  • 音声は入出力共になし
  • 3ストリーム(H264 & MJPEG)
  • クラウドサービスには未対応なので、ネットワーク外からの視聴にはグローバルIP、ポート開放、DDNS設定が必要
  • プロ向け製品では一般的なRTSPに対応しているので、汎用ビューアー(VLC、QuickTimeなど)で視聴可能

 

画角調整は、写真のように筐体を付属のレンチ(専用なので紛失したらピンチです)で開け、手でくりくりと合わせます。

micro SDカードも筐体を開けないと挿入できません。

質感は、屋外用ということもあり直径約10cmと小型の割にはずっしりと重さを感じ、とても頑丈そうです。

この質感に関しては、同じ価格帯の一般家庭向け他社製品とはまるで異なります。

次回からは使用感についてレビューしていきます。