Viewla IPC-16w(設置編)


このカメラを設置したのは、100m四方程度の広さの工場です。5台のカメラを全て屋外に設置しました。

やはり電源から30m距離を取れるというのはありがたいことです。HUBは電源の近くに配置する必要がありますが、そもそもHUBを雨ざらしにするわけにはいかないのでこれは問題ありません。

メーカーでは混合器と呼ぶ二股のアダプタでカメラを接続します。POEスプリッタの逆のイメージです。なんとなくこれってPOEじゃね、と思いますが規格とは微妙に異なるようでPOE接続してもカメラは動作しませんでした。

厳密にはPOE規格というとネゴシエーション動作まで含むものなので、単にLANケーブルだけで給電できるからPOEとは言えません。

上の図でRJ45延長コネクタからカメラまでが30mまで延長可能ということになります。ちなみにこのモデルはWIFI接続も可能ですが、100m四方の範囲で5台分散させて設置するとアクセスポイントが複数必要になります。運用の煩わしさを考慮し、最初は面倒ですが全て有線で接続しました。しかし事実上カメラへの配線の引き回しは前述の混合器からのLANケーブルのみなので、非常に楽です。

無線/有線共にネットワーク初期設定はDHCPなので、固定IP環境に設置する際は、一旦はDHCPで接続を確立させる必要があります。一旦接続を確立させれば、DHCPで割り当てられたIPアドレスがわからなくてもWindows版PCアプリ、スマホアプリなどからオートサーチでカメラを検索できますが、固定IPのみのネットワーク環境では最初の接続が厄介そうです。ちなみに今回の設置は全て固定IPで運用しています。予めDHCPサーバがある環境で固定IPアドレスを設定しておいてから現地での設置としました。