ANAマイルを貯めよう


我が家ではANAのマイレージを貯めています。

  • 最初にマイルを貯めるきっかけとなったのが、Air Canadaでのカナダへのフライトだった。
  • 職場の都合で電子マネーEdyの利用が多い。
  • スターアライアンス、スカイチーム、ワンワールドを比較すると、加盟会社の多さからスターアライアンスが最も利用機会が多そう。

このような理由からです。

2009年からマイルを貯めはじめて2016年4月の時点で計5回、貯めたマイルでのフライトを利用しています。合計で使用したマイル数は126,000マイルで、まだ30,000マイル以上余っています。ちなみに個人旅行で126,000マイルをANAのフライトで稼ぐのはかなり難しいと思います。単純に考えて、アメリカ本土、もしくはヨーロッパを割高な運賃で往復しても10,000マイル程度の加算です。

もちろん我が家でも毎年ヨーロッパ方面など豪勢な旅はできません。実際のフライトで稼いだマイルは総獲得マイルの1/3以下で40,000にも足りません。

マイルについてはいくらでも詳しい方がいますし、どの程度我が家で有効に貯めることができているかはわかりません。また、貯める際の細かいテクニックについては、ネット上でも様々な所で紹介されているので、ここでは我が家ではどのように貯めているのかを説明していきます。具体的な事例として参考にしてみてください。

注)ANA一般カード(VISA)での例です。カードの種類によってはマイル積算条件が異なるので以下の例は当てはまりません。

とにかくカード払い

可能な限りANAのカードで支払います。最近は電気、水道などの公共料金もクレジットカード払いを受け付けています。現金しか受け付けない場面を除いてはとにかくカード払い。飲み会では率先して会計をまとめて自分のカードで支払い。さらに、コンビニなど少額の支払いでは電子マネーを利用します。我が家の場合、Edyを利用しています。チャージだけではマイル加算はありませんが、支払い利用時に加算されます。これで我が家は年間15,000マイル以上貯めています。

ポイント移行を工夫し有効期限に注意する

ANAのカードで支払うと、まずは三井住友のvpassポイントとして加算され、vpassポイントがそのままANAのマイルに移行される仕組みとなっています。

初期状態では、vpass1ポイント⇨5マイルで自動移行されます。

これを我が家では手動移行にしています。マイルとしての有効期限を最大限に引き延ばすためです。

vpassポイント有効期限:2年

ANAマイル有効期限:3年

この違いを利用します。

例)

2000年1月1日にANAカードで支払いをした場合

自動移行では、vpassポイントからANAマイルへ毎月自動で移行されるので、ANAマイルとしての有効期限は2003年1月1日となります。

手動移行では、vpassポイントのまま2年間待ちます。そして2年の有効期限が切れる直前に手動でANAマイルへ移行します。ANAマイルの有効期限はこの時点から3年になるので、ANAマイルとしての有効期限は2005年1月1日となります。

さらに、6,000円払うことにより、

vpass1ポイント⇨ANA10マイルで移行することが可能です。

一見6,000円の手数料は高く感じますが、移行するマイル数次第ではお得になります。

マイルをフライトで利用する場合、1マイルは2円と等価です。15,000マイルで30,000円相当のフライトを予約できるということです。この前提で、

vpass1,000ポイント⇨無料でANA5,000マイルへ以降⇨10,000円分のフライト

vpass1,000ポイント⇨6,000円でANA10,000マイルへ以降⇨20,000円分のフライト

6,000円払って10,000円分の価値を上乗せできたことになります。

損得の分岐点はvpass600ポイントです。600ポイントをANAマイルに以降する場合、6,000円で6,000円分の価値を上乗せすることになり、損得は0ということになります。

600ポイントを超えるvpassを移行する際は6,000円払う価値があると判断して良さそうです。

これと上の有効期限の考えを組み合わせ、我が家では2年に1度6,000円払って手動移行するようにしています。

ちなみに、6,000円の有効期限は1年間(4/16〜翌3/31)で、この間何度でも1ポイント10マイルの移行が可能です。vpassの有効期限直前でまとめて手動移行するのであれば毎年6,000円払う必要はありません。

その他、楽天、Yahoo、TポイントなどANAのマイルに移行可能なポイントサービスは多数存在します。これらも必要に応じて移行すべく、我が家でも各ポイントを貯め込んでいます。しかし、2016年4月現在他サービスのポイントは一回も移行していません。ANAカードでのマイルだけで間に合っているからです。その間、他サービスだけで7万ポイント以上貯まりました。ANAマイル換算で35,000マイル相当あるので、ANAのマイルが枯渇した時はこちらを利用する予定です。

最後に一点注意を。移行にかかる時間は無視できません。これらの移行は瞬時に行われるわけではないので、vpass⇨ANAで1週間程度、他サービスでは数週間(1〜2ヶ月程度)はかかるとみてください。ポイント移行があまりに使いたい直前であると、いざ使いたい場面でまだ移行が反映されていない、という状況に陥ります。

飛行機に乗ってもマイルは貯まらない

これは主に個人旅行の場合に限ります。マイルというのは飛行距離に応じて加算されます。目安としてアメリカ西海岸では往復10,000マイル程度です。しかし、アメリカ西海岸に旅行に行けば必ず10,000マイル加算されるかというと、個人旅行の場合はほとんどされません。場合によっては0です。

ファースト/ビジネス/エコノミーのランクとは別に、飛行機の座席クラスというものがかなり細かく設定されています。同じエコノミーでも10ランク以上に区別されています。

Y,E,B,M 100%

U,H,Q 70%

V,W,S,T,L,K,G 30%

これがランク別の積算率です。これらの違いはそのまま値段です。条件の違いは変更への対応度です。ごく稀にY,E,B,Mランクでも安い航空券はありますが、本当にごく稀です。個人旅行でこれらのクラスの航空券を購入される人はほとんどいないと思います。大手旅行代理店で販売されているパッケージツアーなどでも良くて30%加算です。これ以外にも積算率0のクラスも存在します。当然のことですが、マイルを利用した時のクラスも積算率0になります。

上のY,E,B,Mなどのランクで購入するのは、直前の変更などにも対応可能な航空券を用意する必要のあるビジネスマンくらいのもので、個人旅行者が直前の変更等に備えてロサンゼルス往復数十万円の航空券を購入するでしょうか。する人がいたらごめんなさい。我が家ではありえないという話です。マイルを欲しいが故に高い航空券を買う。これはこれで本末転倒です。

結論としてここでは何が言いたいかというと「頻繁に旅行に行く=マイルがたくさん貯まる」ではないということです。実際我が家でも、カード利用で貯めたマイルに比べて実際の旅行で貯めたマイルの方が圧倒的に少ない。このようになっています。

とはいえ全く旅行に行かずにマイルを貯める。これは難しいと思います。と、ここまででB型の私なりの緻密な推察による結論が出てきます。基本的に、マイルを貯めてフライトに利用している人の大半はビジネスでのフライトが多い人だと思います。個人旅行主体でマイルが貯まる条件とは、

  • 2〜3年に1回程度マイルが貯まる海外旅行をする。
  • 日頃の支払いはクレジットカードが主流。
  • 楽天、Yahoo、Tポイント、これらいずれかのポイントをかなり貯め込んでいる。

これらが当てはまる人はマイルを有効に貯めることができると私は思います。