スマカメ CS-QR20 (準備編)


Planex(プラネックスコミュニケーションズ)のCS-QR20 スマカメナイトビジョンを購入しました。

税込¥8,780。。。この価格をどう捉えるかは人それぞれでしょうが、自宅の防犯に多少でも効果を発揮することができれば、破格の安値だと個人的には思います。

 

まずは外観から。左はバンパーを付けているのでわかりにくいかもしれませんが、iPhone5sです。

 

厚みはこんな感じ。

 

重量はメーカー仕様によると110g(ACアダプタと固定金具は除く)、持った感触はiPhone5sと同じくらいとの印象です。

 

ネットワークカメラを自宅で運用する場合、以下の手順が必要になります。

1. 自宅のネットワークに参加させる。

有線、無線、有線と無線混在、何れにしてもネットワークへの参加はとても簡単です。有線ならネットワークケーブルを繋ぐだけ。無線ならカメラとアクセスポイントのWPS(いわゆる簡単接続ボタン)を押すだけ。ただしこれには前提があり、DHCP環境であること、が必要になります。設置が簡単であることがこのカメラの特徴と言えるようですが、固定IPで運用している環境では少し面倒なことになります。

このカメラにはIPアドレスの初期値というものは用意されていないようなので、固定IP環境で接続するにも一度はDHCPでIPを割り当ててあげなければなりません。この方法については応用編で説明していきます。

ちなみに有線、無線両方接続した場合は有線側が優先されるとの記述がメーカーホームページにありました。

2. 画像を見る装置(スマホ、タブレットなど)でカメラに接続し、画像を取得する。

ここではIPアドレスを意識しなくていいような仕組みとなっています。

専用アプリをダウンロードして、カメラ本体に貼ってあるQRコードを撮影、さらにカメラ本体に貼ってあるパスワードを入力すれば画像が見れるようになります。

これだけの作業で、自宅ネットワークの内外問わず画像が見れるようになります。もちろん外出先からもスマホで見れるということです。

初回接続時に、初期パスワード(カメラ本体に貼ってあるパスワード)から他のパスワードへ変更するよう促されますが、中にはそのままにしておく人もいるでしょう。これはつまり、自宅を訪れた人がカメラ本体に貼ってあるQRコードを撮影し、初期パスワードを入れれば、その人もどこからでもこのカメラの画像を見れるということになります。設置が簡単とはやはりセキュリティの観点から言えば危うい側面もあるようです。

個人向けの廉価製品では、このようなメーカー独自の方法で遠隔からのアクセスを実現している製品が多いようです。このカメラについても、専用アプリにはIPアドレスを指定するようなUIはないので、グローバルIPとポート開放を利用しての外部アクセスはできないようです。尚、カメラのIPアドレスをブラウザからアクセスすると詳細な設定画面が表示されます。これについては応用編で紹介します。

また、パソコンからの画像閲覧には、Windows PCと別途有料ソフトウエアの購入が必要となります。この場合はカメラのUID(本体に貼ってあるラベルに記載)をPCソフトに登録する形となります。